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2種類ある、Web形式の保存
 Office製品は、ホームページとの連携を強化するために、Webページ形式での保存が可能です。その形式には、大きく分けて2種類あります。
単一ファイル Webページ」と単に「Webページ」です。
注) 「Webページ(フィルタ後)」というのもありますが、今回は、「Webページ」に包括して話を進めますので、あしからずご了承下さい。

この2つの形式の違いって、何でしょう?

「Webページ」で保存してみる


このような、図入りのWord文書で、試してみましょう。
この文書を「Webページ」で保存します。

この時、「ファイル」→「名前を付けて保存」の操作、もしくは、
「ファイル」→「Webページとして保存」でもどちらでも、かまいません。

どちらも、名前を付けて保存ダイアログが表示されます。



いずれの場合も、「ファイルの種類」を、「Webページ」に変更する必要があります。
適当な場所に変更して、また適当な名前を付けて保存します。



今回は、空の新しいフォルダを作成し、そこに保存します。
「ファイルの種類」を変更したダイアログです。
このまま、保存します。



保存したのは、「Webページ」というファイルだけのはずなのに、なぜか「Webページ.files」というフォルダが出来上がっています。この中を、のぞいてみましょう。



なにやら、イメージファイルと、filelistというドキュメントが保存されています。
問題は、このイメージファイルですね。
1つ開けてみましょう!!!



どうやら、Wordで使用したイメージがここに保存されているようです。
実際、保存された「Webページ」ファイルを確認すると、画像のある場所を指し示すようになっています。

「単一ファイル Webページ」で保存してみる
 では、次は「単一ファイル Webページ」ですね。
「名前を付けて保存」を選択した時に、ファイルの種類を「Webページ」を選択しましたが、今度は、「単一ファイル Webページ」を指定します。



ファイルの種類が、「単一ファイル Webページ」になっていますね。
では、保存ボタンをクリックします。



今度は、1つのファイルしか保存されていません。
図は、どこに行ってしまったのでしょう?
ヒントは、Webページ、単一ファイル Webページで保存したファイルのサイズにあります。

2つのファイルの種類の違い
 それぞれのファイルのサイズに注目しましょう。

  ・Webページ              7kバイト
  ・単一ファイル Webページ    57kバイト

サイズが大きく違います。しかし、単一ファイル Webページのほうには、新しくフォルダが作成されていません。では、図はどこに消えてしまったのか?

それは、保存したファイルの中に入ってしまっているのです!!!

「Webページ」の形式では、図や写真は、別のファイルと保存し、新しいフォルダを作成してそこに保存する処理を行います。一般的にホームページを作成する方法と似た形式で保存してくれます。そのため、図や写真のある場所を示すだけで、良いのでファイルサイズは少しで済みます。

一方、単一ファイル Webページでは、図や写真も1つのファイルの中に入れてしまいます。何もかも1つのファイルの中に入れてしまうため、ファイルのサイズは肥大化してしまいます。それでも、ファイルを移動させるときは、1つのファイルを移動するだけで済みますので、コピー忘れを防止することが出来ます。

それにしても、図や写真が入ってしまう・・・と言われてもイメージしにくいですね。
図や写真は、記号化されて、それがファイルの中に貼り付けられている・・・と言うことなんですが、実際見ても、記号の羅列でしかないです。人が見ても理解できるような文字列ではありません。
一度、単一ページ Webページで保存したファイルをメモ帳(テキストエディタ)で開いてみると判ると思いますよ。

今回のサンプルの一部です。
もう、何を書いているのか・・・さっぱり判らないですね。(^^ゞ

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